研究開発
積層造形(AM技術)により新たな可能性を実現
形状が複雑かつ超硬材の利点も有する部品を製造するために、新たに積層造形技術を導入しています。
過去に例を見ない年の終わりにあたり、ご支援を賜った大切なお客様とビジネスパートナーの皆様に感謝の意を表したいと思います。弊社はお客様の成功を支援することにコミットしています。世界中に展開する弊社のチームメンバーは、製品とサービスが途切れなく供給され続けるよう、尽力いたしました。
ありがたいことに、弊社事業の一部は医療、飲食料品、衛生、エネルギー、エレクトロニクスといった根幹産業を支援することで、以前と変わらぬ忙しさを維持しています。しかし、それ以外の分野では減速を経験したことから、この余裕のできた時間を利用して、成長に備えた製造キャパシティと能力の最適化に取り組みました。この取り組みでは、効率性の向上と組織全体における無駄の削減、品質の増強、即応性と協働性をさらに高め新技術の導入などを行ったほか、今後が楽しみな新製品とサービスのリリースを実現しました。これらの成果について詳しくは、以下をお読みください。
弊社はこれまで以上に力を蓄え、お客様の成功に全力を注いでいます。2021年は、ともに勝ちに行こうではありませんか。
Ron Voigt
CEO
この度、業界をリードする弊社のH10Fグレードの超硬丸棒に、AFC Hartmetallの代表的技術であるクーラントホールが採用されました。
新製品Compax2.0 SEはダイヤモンド焼結体(PCD)製品群の中で最も新しく、非鉄金属の機械加工を必要とするツールメーカーにとって理想的なソリューションです。
超硬グレードGP10の発売に伴い、超硬丸棒製品群を3つのシリーズに分けました。最適なソリューションがさらに見つけやすくなっています。
これまでで最も高精度・高性能なソリューションをエレクトロニクス業界のお客様に提供するために、プレミアムミクロンダイヤモンド製造能力を拡張しました。
医療用品・個人用保護具メーカーが需要の急増に対応できるよう、高性能ロータリーカッターソリューションによりメーカーの皆様を支援しました。
弊社の材料エキスパートたちにより、石油・ガス業界など腐食・侵食性の高い環境で優れた能力を発揮する超硬材種が複数発表されました。
弊社CEOのRon Voigtのプロフィールから、缶メーカーによる缶の重量削減努力に協力した記事に至るまで、2020年は多くのニュースに掲載されました。
よくある質問(FAQ)の一部にお答えする動画シリーズを立ち上げました。以下のように、複数の事業にわたってよく寄せられる質問を扱っています。
展示会のほとんどが中止または延期になったことをうけ、複数のオンラインセミナーを開催して、弊社の材料エキスパートたちとお話しいただける機会をお客様に提供いたしました。
今すぐ録画を見る:
Marketing@HyperionMT.comまでお問い合わせください。
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2020 ハイペリオンマテリアルズ&テクノロジーズ